左頸骨高原骨折闘病記15 の続き
受傷8週目で膝関節可動域は正座一歩手前まで
受傷8週目
全荷重となって、
毎日歩行の駄目出しをくらう日々ですが、
理学療法士さんの毎日の施術のおかげで
可動域は広くなりました。
ある日
iPhoneのコンセントをさそうと
ベッドの上で膝立ちをしていたら
ふと、
このままお尻を落とせば正座できるんじゃないかと。
そろそろと体重を乗せていくと、
あと少しで正座できるやん
というところまで曲げることができました。
ふくらはぎや太ももに力がなくても、
自分の体重だけで曲げることができるので楽。
そしてその午後ついに
膝立てから座る練習をしていたら、
踵がお尻に着いた( ̄∇ ̄)
正座するにはあともう少し押し込む必要があるんだけど、
そんな勇気も根性もなく中途半端にお尻が浮く。
もしや、しゃがむことも可能か。と、
ベッド柵を持ってしゃがんでみた。
左の足首と膝が微妙に浮いて、
じっとしゃがんでられないけど、
かといって立ち上がる筋力もないことに気づきすぐに後悔。
犬の散歩中に、しゃがんでウンチを拾ったとして、
そこから動くことができない私の姿が頭に浮かぶ。
![](https://weimama.space/wp-content/uploads/2023/05/pet_fun_kataduke-300x300.png)
外出許可をもらって友人と外食
日曜日はリハビリもなく、お風呂といったイベントもない。
気分転換がしたいな思い
友人のMちゃんに頼んで外に連れ出してもらった。
Mちゃんは介護士さんなんです。
車で迎えに来てくれて、
回転寿司だけどお寿司と軟骨の唐揚げ食べて
冷えっ冷えのノンアルコールビールで乾杯した。
かんぱーい!!!
ノンアルなのに、喉越しがよくとても美味しい。
充分満足。
![](https://weimama.space/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5133-258x300.jpg)
そのあと、喫茶店で美味しいコーヒーを飲みながら女子トーク。
介護士の仕事をしているMちゃんでもあるので、サポートがめちゃくちゃ上手。
高さのある車の座席への乗り降りの仕方も教えてくれました。
Queenの大ファンよるボヘミアン・ラプソディーへの熱意
Mちゃんの車に乗ると、Queenの曲が流れていたので、
![わいまま](http://weimama.space/wp-content/uploads/2023/05/IMG_8157-2-1.jpg)
ボヘミアン・ラプソディー観にいった?
私も観たよ
![QueenファンのMちゃん](http://weimama.space/wp-content/uploads/2023/05/border_female_11637-150x150.png)
8回観たよ
![わいまま](http://weimama.space/wp-content/uploads/2023/05/IMG_8157-2-1.jpg)
へっ?8回?
8回 て、どんだけ好きやねん。
私も観たけど。
もう一回、応援上映でみたかったと思ったけど。
8回も見たいと思わんわ。
![](https://weimama.space/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5134.jpg)
左足に荷重かけてるこんなポーズ、
できるようになりたい
8回もみたMちゃんによると、
映画が始まる冒頭の20世紀フォックスのファンファーレ ♪♫
ブライアン・メイとロジャー・テイラーが自ら演奏してくれたんだって
また観にいきたくなってたら、
8回もみたMちゃんが、
サントラ盤も買っていて、
その一曲目が20世紀フォックスのファンファーレよと、
車内ですぐに聞かせてくれた。
8回も観たのに、DVDも買ったそうで、
今度貸してくれるということでした。
楽しみ(๑>◡<๑)
そしてMちゃん、
来年1月に来日する
クイーン+アダム・ランバートのコンサートチケットも手に入れたそう。
息子さんと行くつもりで2枚購入したけど、
もし息子さんが行かなかったら
私を誘ってくれると言ってくれた。
行きたい!
来年1月まであと6カ月。
ライブで長時間立ってられるようになってたい。
そしてこの後、Mちゃんは、私をQueenの沼に引きづりこんでいった。
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