左頸骨高原骨折闘病記18 階段昇降の練習

左頸骨高原骨折闘病記17の続きです。

松葉杖なしで階段昇降

左足は理学療法士さんにいわれたとおりに、
毎日、数回、階段の段差を利用して、アキレス腱を伸ばす。
ふくらはぎの筋トレもする。

以前に美容室に行くため、松葉杖を利用した入口の店内の段差のかわしかたを教わりましたが、
7月10日から、杖なしで階段昇降の練習。

家の階段なら、お尻をついて昇降すればOKですが
外出先ではそうもいかず。

階段は一段ずつ両足を揃えて
登りは健足から登る
下は患足から降りる

両足を揃えずに、片足交互に足をつかって降りるとなると、難しい。
上りは手すりに頼って。
しかし下りができません。
左足だけで体重を支えて膝を曲げるとか、踵をあげるとかいうことができないと
階段は降りることができないね。

iPhoneのヘルスケア機能の刻まれた証

受傷以来始めて階段を登ったという記録が、iPhoneのヘルスケアに刻まれた。

5月7日の夕方受傷し、その後2か月間記録がなく、

階段練習をはじめた7月10日に

1

段数でなくて階数です。

iPhoneには気圧センサーがついていて、その変化から登って た階数が記録されます。
1階は、約3メートル(約16段)の高度を上昇したと見なされる


歩数も記録してくれます。
寝たままで、トイレでしか移動しなかった状態から、
松葉杖で歩行訓練を始めた日も、一目でわかる。

6月10日 歩行記念日

受傷後、免荷状態から荷重をかけていく過程では、できることがどんどん増えていき、モチベーションも上がっていったけど、

この時期になると、
受傷前に出来て今できないことを埋めていきたくて、
いったい、いつになったら社会復帰できるのかとおいてけぼり感がある。

そんなストレスを発散すべく、
連休中に外泊許可をもらいました。

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