左頸骨高原骨折闘病記⑤バリアフリーの家での生活が大変やった

 

左頸骨高原骨折闘病記④からの続き

「絶対に足を床につけない、曲げない」と言われ帰宅。

車椅子と松葉杖を使い、

自宅で4日ほど過ごした。

夫は仕事で夜中まで帰って来ない。

不安でiPhoneは離せないし、床に落としても拾うのが大変。

例え床に落としたとしても、いざというときは、「Hey Siri」で登録した連絡先には連絡を取れるのよね。便利だし安心。

いざというときのために、玄関の鍵は開けておくことにした。

滑らない室内ばきと、マジックハンドをAmazonで購入

 伸展した左足が結構邪魔

 

冷蔵庫に作り置きのおかずが沢山あったけど、

キッチンまでの入り口が狭くて車椅子で入ることが出来ず、

キャスター付きの椅子をキッチンに置いて、

車椅子から乗り換えて食事の支度をしたが、とても不安定。

トイレも扉を開けたまましか入れない。

お風呂は滑ると怖いし絶対無理。

2日目になると、

きっちり食事しなくてもいいか。とか、

お風呂は入らなくてもいいか。とか、

着替えも毎日しなくていいか。とか、

いろいろ諦めムードになってきたし、

YouTubeを見ながら松葉杖の練習してみたけど、不安定で転ぶのが怖い。

足を上げてソファで寝ていることが多いため、起きると目眩がする。

結局、自宅近くの病院に入院することにしました

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