左脛骨高原骨折、左腓骨近位端粉砕骨折で、転位が少なくて保存的治療となりました。
左頸骨高原骨折闘病記⑧の続きです。
骨折後5週目に入った6月5日に3回目のレントゲンを撮りました。
当初の予定では、6週間固定して免荷(患足を床につけない)ということだったのですが、
Dr.より
![Dr](http://weimama.space/wp-content/themes/cocoon-master/images/doctor.png)
思ったよりも早く骨融合してきたので、今日から荷重をかけていきましょう
この歳(52歳)で早くに骨融合?⁈
信じられないけど嬉しい。
考えられる要因は?
- 病院の朝食に毎日出てくる嫌いな牛乳を飲み続けたため?
- 理学療法士さんが、固まらないようにと膝関節以外のリハビリを続けてくれたから?
- 私自身わりと新陳代謝がいいほうだった? (♪( ´θ`)ノ
なんでもいいけど、とにかく嬉しい。
関節可動域練習の開始
可動域とは・・・
ひざの曲げ伸ばしが可能な範囲
![](https://weimama.space/wp-content/uploads/2023/05/膝-1.jpeg)
午前中のリハビリで、早速装具を外して膝を曲げてみました。
1日目は50度までしか曲がりませんでした。
膝にペロンとガムテープが貼ってあるみたいに膝の前が突っ張って、 曲げようと思ってもそれ以上曲がらないし、太もも痛い(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
荷重練習の開始
午後のリハビリでは、体重の1/3の荷重を左足にかける練習。
体重計を2つ並べてそれぞれに片足ずつ乗せて重さを図ります。
![理学療法士さん](http://weimama.space/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
わいままさんの体重は、僕の頭の中にちゃんと入ってますから
きっと入院時の書類に記入した体重を覚えているということね。
少しサバ読んで書いてしまった😅
実際2つの体重計にそれぞれ足を乗せて立つと、ほとんど健足に体重かかってる。
患足に体重を かけようとしても、足の裏や足首が変な感じ、自分の足じゃないみたいで、踏み込んでも力が入らないの。
何度も練習して、なんとか立位での1/3荷重を覚えました。
松葉杖での歩行練習開始
これは病室に戻ってから自主練し、すっかり自信がつきました。
そして翌日
翌日、迎えにきた理学療法士さんと病室からリハビリ室に向かって松葉杖で歩きながら
1/3も荷重かけれなくて。床にチョンとつくくらいしかできないという私に
![理学療法士さん](http://weimama.space/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
じゃあ、あとで体重計で測ってみましょう
リハビリ室で体重計に左足だけ乗せて歩く。
![理学療法士さん](http://weimama.space/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
わいままさん、アウトです!
左から右へ体重移動するときに、踏み込む力が入るため、基準よりも5kgほどオーバーしてました。
結構難しいです。
松葉杖はめちゃくちゃスローなので、トイレに行く時は、車椅子でビューと行きます。
可動域は、その後3日かけて自力ではないけど、90度まで曲がるようになりました。
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