脛骨高原骨折、左腓骨近位端粉砕骨折で、保存的治療となった私の備忘録です
左頸骨高原骨折闘病記 20の続き
受傷3ヶ月 足の筋力の衰え
退院して2週間がすぎ、
8月7日で受傷3ヶ月を迎えました。
土日を除き平日は毎日リハビリに通う日々。
膝関節可動域は生活に支障がないレベルまで達成している。
踵の痛みは改善し、以前みたいに歩くたびにズキズキとした痛みは治まり
ロキソニンも飲むことはなくなりました。
ただし、踵上げは未だできず。
左足だけで立って踵を上げようとしても、
どうしても上がらない。
![](https://weimama.space/wp-content/uploads/2023/05/kinchou_woman_walk-279x300.png)
歩行は
左足を爪先立ちにして後ろへ蹴り出す動作が必須で、
それができないのでうまく歩けない。
そして遅い。
すごく痛いわけでもなく、痛くないわけでもない。
この感じを理学療法士さんにうまく伝えられない。
全治と完治の違い
受傷したとき、Drが
![Dr](http://weimama.space/wp-content/themes/cocoon-master/images/doctor.png)
全治3ヶ月くらいでしょう
もう3ヶ月経ってるんだけど、全然治ってないやん( ; ; )
よく事故のニュースなんかで聞く全治って、
もとの状態に戻ることではなかったんですね。
調べてみたら、
「全治」・・・病院に通い、治療に要する期間のこと。
「完治」・・・治って、日常生活に支障がない程度まで回復する期間のこと。
じゃあ、「完治」はいつごろなんだろう。
てか、「完治」するのかな? 不安不安不安・・・
自転車に乗ってみた
![](https://weimama.space/wp-content/uploads/2023/05/bicycle1_sharing_red-300x226.png)
リハビリ室で待ち時間にエアロバイクを漕いでみたら楽にできたので、
家の電動自転車を修理に出した帰り、
自転車店から家まで3kmの道のりを漕いで帰ることにした。
1km走ったあたりで左足がだるくなってきた。
右足だけで漕いで 左はペダルに乗せているだけ状態で進む。
信号待ちで足を一旦下ろしてしまうと、
もうペダルには戻せないだろうと、
信号待ちが予想されるとトロトロ漕いで立ち止まらないようにする。
安易に自転車を乗ったことを後悔した。
帰らないわけにはいかないので、ヘロヘロになりながら家路につく。
帰宅後、足を冷やしながらソファ寝転び、しばらく動けなくなった。
電動自転車ですよ
プールに行ってみた
![](https://weimama.space/wp-content/uploads/2023/05/suichu_walking-300x277.png)
水中運動はすごくいいといわれたので、
全国公の水泳の大会出場のため自主練している次男に便乗して
市の温水プールにも通っています。
水の中だと体が軽く、とても歩きやすい。
なんと、左足だけでケンケンしながらでも25m進むことができてびっくり。
試しに泳いでみたら、まったく違和感ない。
もしかして歩くより泳ぐ方がも速いんじゃないかと、
プールサイドを25m歩いてタイムを計ってみたら、
歩くのも泳ぐのもほぼ同じタイムだった。
泳ぐのが速いのではなくて、歩くのが超遅いのです。
浮力ってすごいな。
時間の許す限り、プールに通おうと思います。
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