左脛骨高原骨折、左腓骨近位端粉砕骨折で、転位が少なくて保存的治療となりました。
左頸骨高原骨折闘病記⑥の続き
5月14日〜 受傷2週目
友人にお見舞いは何がいいかと聞かれ、
「ドライフルーツ」と答えると、
こんな素敵なドライフルーツを差し入れてくれました。
![](https://weimama.space/wp-content/uploads/2023/04/IMG_F04B396F8DF0-1-232x300.jpeg)
赤いのはスイカなんです。
固定はギブスではなく、ニーブレースという取り外しのできる装具です。
ニーブレースはこの病院の場合、買取だそうで、すぐに業者が病室まで集金にきました。
24366円。
あとで社会保険に申請すると3分の2は保険で負担してくれるそうです。
入院中の入浴は週2回。
この病院では、ワンフロアに3種類にお風呂があります。
・ストレッチャーごと入れる風呂
・車椅子のような椅子のまま入る風呂
・家庭の浴室のように自分で入る風呂
初めはシャワー浴だけでしたが、回復するごとに、上から順に全部のお風呂を経験しました。
車椅子で浴室に行き、浴室でストレッチャーに乗り換えて浴室専用のニーブレースに付け替え、頭や身体を洗います。
スタッフさんは蒸し暑い浴室の中で笑顔で介助してくれます。
ですが、
入浴介助が必要な他の患者さんも次々に入ってきて慌ただしいし、扉も開けたままだし、搬送や介助のためのスタッフも多く、当初は内出血も酷くてシャワー浴だけということもあり、正直お風呂は苦痛でした。
2週目からは、ストレッチャーのままジャグジー付きの浴槽に入ることができました。
隣には、車椅子のまま入れる浴槽もあります。
毎日寝るか車椅子に座るかの日々だったので、
お尻が痛いわおまけに痔になるわだったのですが、
ジャグジーに入ると身体がプカプカ浮いて軽くなり、
血行も良くなったためか、その日から痔による出血もピタリと治りました。
ただ、身体を洗っている最中に、
職業訓練に来ていた中学生(女の子3人)が見学に入ってきた時はびっくりしました。(これって必要?)
自宅療養だとひとりではシャワーを浴びることもできなかったことを思うと、週2回入浴を介助してくれることは有り難い。
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